リハビリテーション科
部門の特徴
当院のリハビリテーション科は、若手からベテランまで幅広い年齢層の理学療法士9名、作業療法士2名、言語聴覚士2名がチームを組み、患者様の健康と生活の質の向上に尽力しています。
外来診療では物理療法・運動療法を提供し、入院・入所診療(地域包括ケア病棟・介護医療院)では退院後まで継続的なサポートを提供しています。患者さんのニーズに合わせたプログラムを提供し、安心してリハビリテーションに取り組んでいただける環境を整えております。
外来
肩や腰の痛みなどの整形外科疾患、脳梗塞などの脳血管疾患、パーキンソン病やALSなど進行性の疾患の患者さんの生活に寄り添ったリハビリを心がけています。
物理療法
マイクロ波治療器、低周波治療器、牽引機器(腰椎・頸椎)、ウォーターベッド、メドマー
地域包括ケア病棟
手術後からレスパイト入院まで幅広い患者さんのリハビリを行っています。入院前にいた場所(自宅や施設)に退院することを目標に看護師や社会福祉士と連携をとりながらリハビリを提供しています。
また、必要に応じて退院後に利用する外来リハビリや訪問リハビリテーションなどとの連携も行っています。
介護医療院
介護と医療を提供する介護医療院では、入所者さんの生活に寄り添い、その人らしさを活かすリハビリを目指しています。他職種と連携しながら、できることを維持し様々な可能性を引き出せるよう支援しています。
訪問リハビリ
ケガの影響や障がいが残った状態で生活されている方のご自宅に理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が訪問し、医師の指示・専門的な見地からご自宅でのリハビリを支援させていただくサービスです。